[福知山市・丹波市・朝来市]令和4年度3市連携まちづくり「互近助サミット」を企画・運営しました

福知山市・丹波市・朝来市の3市では、協定に基づき、いくつかの分野で連携・交流事業を行っています。その1つに3市の自治協議会等の共同での研修や交流があり、今年度も「互近助サミット」として開催されました。
丹波ひとまち支援機構では昨年度に引き続きこのサミットの企画・運営を担当し、当日の進行・意見交換等の全体ファシリテーションを行いました。

開催概要
日時:令和5年2月11日(土・祝)14時〜16時
場所:あさご・ささゆりホール
参加:53名(福知山市:8名、丹波市:15名、朝来市:30名)
*講師1名・運営事業者2名含まず

実施内容
・テーマ解説
「地域づくりにおける農〜課題解決・資源活用両方の視点から地域づくりへつなげるには」
・講演
「持続可能な農村(むら)づくり〜日常を鍛えるということ〜」
農村づくりプロデューサー 髙橋 信博さん
・事例報告
朝来市与布土地域より「農と地域について」
与布土地域自治協議会 事務局長 奥幸之さん
・質疑
各グループで質問等を付箋に書き出し、進行者へ提出。進行から複数重なる質問を中心に、講師と事例報告者へ投げかけを行った。
・グループ交流
各グループで感想を書いた付箋を中心に意見交換を行った。その際、講師:髙橋さんがZOOM上で各グループを周り、意見交換の様子を聞き取りコメント。
・講師よりまとめ
グループの意見交換を踏まえて、講師の髙橋さんより全体へ補足レクチャー。


地域づくりにおいて、他地域の事例や取組から学び、自らの地域へ活かす機会はこの3市連携に限らずたいへん重要なものです。丹波ひとまち支援機構では、他地域から学び考える機会をこれからも企画・提供してまいります。

Categories:

Comments are closed