3市の自治協議会等の研修・交流の場として企画・運営、当日はファシリテーターも務めました

[福知山市・丹波市・朝来市]3市連携まちづくり「互近助サミット」
企画・運営・ファシリテーター:代表理事・戸田幸典、理事・一宮祐輔
 

 福知山市・丹波市・朝来市の3市では、協定に基づき、いくつかの分野で連携・交流事業を行っています。その1つに3市の自治協議会等の共同での研修や交流があり、昨年度に引き続き、今年度も「互近助サミット」として開催されました。

 たんえんでは、このサミットの企画・運営を担当し、研修講師のコーディネートや当日の意見交換等の全体ファシリテーションを行いました。

・実施日:2020年12月12日(土)14:00-16:00
・場所:丹波ゆめタウン ポップアップホール
・講師:斎藤主税さん(特定非営利活動法人都岐沙羅パートナーズセンター理事・事務局長)

 研修は、新潟から斎藤さんを講師に迎え、「コロナ禍の今,住民自治組織・事業を見直す方法~多様な参加のデザインと役割のシェア~」をテーマにお話いただきました。
 その後、3市ごちゃまぜでグループに分かれ、感想、質問、意見交換や情報交換を行いました。

 当日及び後日には、3市のすべての自治協議会等の概要を収録した「地域名鑑」を作成・配賦しました。

 コロナ禍において、交流等の時間は長くは取れませんでしたが、他地域の事例や取組から学び、自らの地域へ活かす機会は貴重だと考えています。この場に限らず、他地域から学ぶ機会をこれからも企画、実施していきます。

   

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