青垣地域が過疎地指定されたことを受け策定する「(仮称)丹波市過疎地域持続的発展計画」するための住民WSを担当しました。

[丹波市]青垣地域のこれからを考えるワークショップ支援・ファシリテーター派遣
担当:代表理事 戸田幸典(ファシリテーター)ほか
 

 丹波市青垣地域は令和3年4月にいわゆる新過疎法による、過疎地に指定されました。過疎地域として持続、発展していくための計画(国の支援を受けるためにも必要)を策定するにあたり、住民のアイデアや思いを計画へ反映していくためのワークショップがテーマ別に3回開催されました

 たんえんでは、丹波市市民活動支援センター受託者の立場と合わせて、全3回のファシリテーターの調整、最終回のファシリテーター及びオンラインとのハイブリッド開催の企画・運営を担当しました。

【第1回】2021年6月21日(月) 19時~21時     
   ファシリテーター:柏木登起さん(兵庫県地域再生アドバイザー)
   キーワード:子育て支援/地域で子どもが育つ環境づくり/地域・学校の連携と協働/社会教育

【第2回】2021年6月23日(水) 19時~21時
ファシリテーター:浅見雅之さん(兵庫県地域再生アドバイザー)
キーワード:自治協議会/自治会/地域福祉/支えあい/地域防災

【第3回】2021年6月25日(金) 19時~21時
   ファシリテーター:戸田幸典(兵庫県地域再生アドバイザー、丹波市市民活動支援センター)     
   キーワード:移住/定住/地域間交流/人材育成

*いずれも会場は青垣住民センター第会議室

 各回、テーマにそって、参加者のみなさんの思いをたくさん出しあうことを重視したWS内容で進行、のべ140名の方に参加いただきました。非常に多くの方のご参加と現場の盛り上がり、青垣地域の住民のみなさんの力、過疎指定をチャンスに今後の地域づくりへつなげていくことができればとも感じました。

 WSの意見等も踏まえて、計画は夏頃に策定される予定です。策定前にパブリックコメント(市民意見募集)が実施される場合は、丹波市市民活動支援センターとして、説明を聞き、話し合い、コメントを書く、パブコメミーティングを企画したいと考えています。

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