子どもも大人も学び合い育ち合う地域を目指し、「学校を核とした地域づくり講座」第2回を開催しました。

担当:蔦木伸一郎、戸田幸典

・開催日時:2022年10月15日(土)14時~16時
・開催場所:丹波市市民プラザ
・参加者 :19名(事務局除く)

鳥取県西伯郡南部町の教育長でコミュニティ・スクールマイスターの福田範史さんをお迎えし、「人づくり、地域づくりのための地域と学校の協働」というテーマで講座を実施しました。

南部町では2005年からミュニティ・スクールを導入し、すでに南部町の風土として定着し、「地域ともに歩む学校づくり」が進んでいます。福田さんからは『これからの学校においては、「学校を核とした地域づくり」という視点が必要となってきます。子どもたちは地域によって育てられ、地域は子どもたちによって支えられる。地域への愛着・誇りを育み、地域の未来を切り拓く人材の育成を行うことが、地域の未来を救うことになる』とお話しいただきました。そして、『社会教育のフィールドでは大人が出番を待っている』と語り、地域に暮らす多様な人々に出番や役割を持たせながら、地域と学校が対等でWin-Winのパートナーとして協働していくことの大切さを解説していただきました。

高校がない南部町では、町外の高校に通う高校生を対象に高校生サークルの取り組みを行っており、若者が活躍できる環境づくりと地域を盛り上げる人材育成に力をいれています。また、高校を卒業した18歳から39歳の若者が地域活動や自分たちがやりたい活動ができるように、新・青年団を発足させ若者が町づくりに参画できる場を作っています。

お話しを伺ったあとには、「丹波市で誰もが学び続けるためにはどんなことが必要なのか」、「子どもも大人も学び合い育ち合うために、誰にどんな出番をつくったらいいのか」について参加者同士で意見交換をしました。

参加者からは次のような感想が出ていました。

  • 『キーワードは楽しむ。楽しむことで主体的に行動できる。行動することで学びにつながる。』
  • 『それぞれの出番をつくること大切だと感じました。』
  • 『社会教育の可能性が子どもの未来、子どもの可能性を広げる力を持っていることを改めて感じました。』

当日会場にてプロジェクトへいただいたご寄付:5,515円
今後の活動の発展のために使わせていただきます。ありがとうございます。

次回の学校を核とした地域づくり講座は11月12日(土)に開催します。

●学校を核とした地域づくり講座の予定
・11/12(土) 14:00~16:00
「“楽しく”連携・協働していくためのコツ」
講師: 西川 正氏(コミュニティ・ワーカー/真庭市立中央図書館 館長)
https://tam-en.org/manabipj2/

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