コロナ禍だからこそ・・今、そしてこれからに向けて
今年度、半年間の取り組み・調査から見えてくることを報告し、来年度以降の取り組みについて考えます。
終了しました。38人のみなさまにご参加いただきました、ありがとうございました。本日の内容は今年度のプロジェクト報告書にて、広く共有する予定です。
コロナ禍にあっても、私たちが暮らしていくために大切な「つながり」。
今こそ、「孤立」や「つながりの損失」を防ぐ、または「つながり」を生み出すための市民の取り組みを丹波市域でつなぎ、広げていこうと、私たちは丹波「社会的つながり」プロジェクトを立ち上げました。
2021年夏にキックオフイベント、年末に交流会を開催、その間に丹波市域の「つながり」を生み出す取組の調査を進めてきました。これらの活動は新聞社にも複数取り上げていただき、様々な反応もいただいてきました。改めてその重要性に注目と関心が寄せられていると感じています。
そこで、この半年間のプロジェクトでの活動や調査で見えてきたことをみなさんと報告・共有するとともに、基調講演やディスカッションを通じて、これから「社会的つながり」づくりに向けて取り組むべきこと、課題を考えるシンポジウムを開催します。
・日時:2022年3月6日(日)10時30分~12時30分
・場所:オンライン(Zoom利用)
*Zoom会議室情報はお申込をいただいた方へ当日までに送付
*オンライン環境が整わない方は丹波市市民プラザで参加可能
●要申込:tsunagari@tam-en.org までお申込みください。
基調講演
『これからの支えあいと「社会的つながり」に必要なこと』
藤井 博志さん(関西学院大学 人間福祉学部 社会福祉学科 教授)
大阪市生まれ。兵庫県社会福祉協議会、大阪府立大学、神戸学院大学を経て 現在に至る。博士(社会福祉学)・社会福祉士
報告&ディスカッション
報告『2021年度のプロジェクトを通して見えてきたこと』
法橋 聡・戸田幸典(NPO法人丹波ひとまち支援機構)
ディスカッション『「社会的つながり」を生み出すための連携・協働』
[着席者]
藤井 博志さん(同上)
田邊 和彦さん(社会福祉法人丹波市社会福祉協議会 次長(地域福祉担当))
小畠 崇史さん(丹波市まちづくり部 市民活動課 課長)
法橋 聡(注文をまちがえる喫茶店「だんない」実行委員長/丹波ひとまち支援機構)
[進行]戸田幸典(同上)
【講師ご紹介】
藤井 博志 さん
関西学院大学 人間福祉学部 社会福祉学科 教授
大阪市生まれ。兵庫県社会福祉協議会、大阪府立大学、神戸学院大学を経て現在に至る。
博士(社会福祉学)・社会福祉士
【専門分野】地域福祉論・コミュニティワーク・地域福祉計画
・市民・住民の地域福祉活動に関する研究
・コミュニティワーカー養成に関する研究
・宅老所などの日本的コミュニティケアに関する研究
・地域ケアシステム、地域福祉計画に関する研究
アクションリサーチ、フィールドワークを方法として、現場にコンタクトし、現場と実践開発を行う地域福祉実践研究を方法とする
【近年の主な著書】
『市民がつくる地域福祉のすすめ方(改訂版)』(監修)CLC 2018年
『よくわかる地域包括ケア』(共編著)ミネルヴァ書房2018年
『地域福祉のはじめかた』(編著)ミネルヴァ書房2019年
『共生社会創造におけるソーシャルワークの役割』(共著)2020年
『住民主体の地域ケアの展開』(編著)CLC 2020年
『地域福祉ガバンスをつくる』(編著)全社協 2020年
『地域福祉と包括的支援体制』(共編著)中央法規出版 2021年
『地域づくり人材養成テキスト』(編著)CLC 2021年
そのほか著書多数
主催: NPO法人丹波ひとまち支援機構(たんえん)
連携・協力 (社福)丹波市社会福祉協議会/(株)ご近所/丹波市市民活動支援センター・人権啓発センター・男女共同参画センター
問合先:NPO法人丹波ひとまち支援機構(たんえん)office@tam-en.org
電話でのお問合せは丹波市市民活動支援センター 0795-82-8683(月曜休
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