［活動報告］令和5年度朝来市地域コミュニティの在り方検討支援業務に従事

NPO法人丹波ひとまち支援機構では、令和5年度朝来市地域コミュニティの在り方検討支援業務を受託。
年間を通して、①朝来市内小規模集落（54区）の調査、②朝来市内地域自治協議会（全11）の調査、③令和6年度在り方検討を行うための課題整理、に従事しました。

①朝来市内小規模集落（54区）の調査
地域自治協議会の課題把握を目的に、その課題が先んじて生じる小規模集落を対象に、現状調査を実施。50世帯以下かつ高齢化率40%以上の集落を小規模集落と定義し、該当する市内全54区を調査した。

②朝来市内地域自治協議会（全11）の調査
小規模集落調査で浮かび上がった集落の課題ごとに、「区でできること」「地域自治協議会でできること」「行政にお願いすること」に分けてアイデア出し・ヒアリングを行った。

③令和6年度在り方検討を行うための課題整理
上記①②を踏まえて課題整理を行い、行政職員向けの報告・研修を実施した。

令和6年度においても引き続きこの支援業務を受託し、計画されている「地域コミュニティの在り方懇話会」の開催支援を行う予定。